課題名 | 施設転用による菌床シイタケの効率的栽培法の開発 |
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研究機関名 |
長野県林業総合センター |
研究分担 |
特産部 |
研究期間 | 完H20-24 |
年度 | 2012 |
摘要 | 長野県のきのこ生産者が菌床シイタケ栽培を導入するパターンとしては、大きく分けて次の3つのパターンがある。一つ目はエノキタケ等の生産者が夏場の単価が下がる時期のみ導入するパターン(季節栽培)、二つ目は他品目の生産者が菌床シイタケ栽培に施設ごと転用するパターン(施設転用)、三つ目は全く新たに始めるパターン(新規栽培)がある。昨今のきのこ価格の低迷により、施設転用し、価格の高い菌床シイタケ栽培を開始する事例が見られるようになったが、目標収量が得られず、計画通りの経営が展開できない現状がみられる。ここでは、施設転用する際の問題点を明確にし、菌床シイタケ栽培の安定化、効率化を目指すための試験を行なう。 |
カテゴリ | えのきたけ 経営管理 しいたけ |