課題名 | 新たな市場ニーズに対応した建築用材の安定供給に関する研究 |
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研究機関名 |
高知県立森林技術センター |
研究期間 | 新H24~26 |
年度 | 2012 |
摘要 | 目的:県産木材の中核的な品質管理・物流拠点システムを想定し、ストックヤード、ピッキングヤードにおける品質・在庫管理と2次乾燥による含水率管理の効率的な連携方法について検討し、初年度となる本年は、2次乾燥倉庫内における管理用含水率計の開発とその性能について検証した。 、成果:データ管理機等の改造を施したものを最終仕様として試作し、全乾含水率30%以上では、マイクロ波出力の関係上、計測値が頭打ちになることから、測定限界を含水率30%未満とした。また、全乾法による含水率と試作含水率計測定値の関係は、日本住宅・木材技術センターの携帯型含水率計の性能基準に適合していることを確認した。 |
カテゴリ | 乾燥 ストック データ管理 |