飼料用米、大麦、製茶加工残さの混合給与とその粉砕粒度の違いが暑熱環境下の肥育豚の肉質に及ぼす影響

課題名 飼料用米、大麦、製茶加工残さの混合給与とその粉砕粒度の違いが暑熱環境下の肥育豚の肉質に及ぼす影響
研究機関名 佐賀県畜産試験場
研究分担 中小家畜部
研究期間 継H22~26
年度 2012
摘要 目的:飼料用米や麦の栄養特性と国内で生産される製茶残さ等の低利用資源を有効に活用して、肥育豚の暑熱ストレス低減技術を開発し、生産性の向上を図る。
、計画:肥育後期において大麦と製茶加工残さ割合を固定し玄米の配合割合の違いによる暑熱条件下での肉質等に及ぼす影響を調査。
、成果:肥育後期飼料で大麦15%、製茶加工残さ1%に固定し、トウモロコシの代替として玄米の配合割合を40%まで増やしても飼養成績、肉質成績に悪影響を及ぼさないことが確認された。また、40%に代替した場合には、背脂肪内層中の脂肪酸組成が変化することが確認された。
カテゴリ 大麦 加工 飼料用米 とうもろこし

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