課題名 | ブロイラーの暑熱ストレスによる損耗防止技術の確立 |
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研究機関名 |
佐賀県畜産試験場 |
研究分担 |
中小家畜部 |
研究期間 | 継H23-25 |
年度 | 2012 |
摘要 | 目的:飼養管理技術から対策を講じることでブロイラーの暑熱被害を低減する技術を確立する。 、計画:若齢時の高温暴露、飼料への資材添加、飼料の制限給餌、細霧装置による鶏舎環境改善の検討。 、成果:ふ化前の卵、若齢ヒナへ高温暴露及び肥育後期(36日齢)の高温感作期間に制限給餌を行うと肥育後期暑熱による死亡率は軽減されたことから高温経験により耐暑機能は高まる。また、耐暑機能が期待される添加資材を給与すると肥育後期に高温にさらすとへいし数に差はなく増体はよい傾向であった。さらに、細霧による冷却で鶏舎温度は3℃程度温度上昇が抑えられた。 |
カテゴリ | 飼育技術 鶏 |