課題名 | 気象災害に強い果樹の樹体管理技術の開発 |
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研究機関名 |
長崎県農林技術開発センター |
研究分担 |
ビワ・落葉果樹研究室 |
研究期間 | 完H20~24 |
年度 | 2012 |
摘要 | 目的:ビワの潮風害を軽減し、樹勢を回復させる技術及び寒害を軽減するための栽培法を開発する。また、早期落葉により発生するナシやスモモの再発芽や不時開花の発生要因を解明し発生を軽減する樹帯管理技術を開発する。 、成果:1)ビワの潮風害軽減にマシン油およびワックス剤の散布が有効なことを明らかにした。2)ビワ樹体上部に赤外線反射効果の高い資材を展張することで寒害軽減に効果があることを明らかにした。3)ナシではバウンティイフロアブル又はアブシジン酸含有資材を事前散布することで早期落葉後の再発芽および不時開花を抑制することを明らかにした。 |
カテゴリ | 管理技術 すもも びわ |