気候変動下における水稲の高温障害対策技術の開発

課題名 気候変動下における水稲の高温障害対策技術の開発
課題番号 2012020414
研究機関名 農業・食品産業技術総合研究機構
研究分担 森田敏
長田健二
協力分担関係 兵庫県農林水産総合技術センター
兵庫県立大学
筑波大学
農環研
沖縄県農業研究センター石垣支所
(株)ケツト科学研究所
気象庁地球環境・海洋部
愛媛大学
農業生物資源研究所・農業生物先端ゲノム研究センター
研究期間 2011-2015
年度 2012
摘要 胴割れ粒発生の品種間差と耐性発現メカニズムの解明に関しては、登熟初期の最高気温の上昇で助長される胴割れ発生に明確な品種間差異があることを20品種、3年間(各年次で2~3作期)のデータ解析から明らかにし、胴割れ耐性品種として特に耐性の高い「塩選203号」を含む5品種を選定した。
高温寡照等による玄米品質低下と対策効果の地域予測マップの作成に関しては、高温障害の回避を目的としたかけ流し潅漑の実施を、50mメッシュ日平均気温データと週間天気予報とから判断する手法を開発し「山田錦」の「最適作期決定システム」に適用した。
カテゴリ 気候変動対策 高温対策 栽培技術 水稲 品種

こんにちは!お手伝いします。

メッセージを送信する

こんにちは!お手伝いします。

リサちゃんに問い合わせる