課題名 | 道産小麦の用途拡大に向けた「ゆめちから」の高品質安定生産及びブレンド指針の策定 、1)「ゆめちから」の生育特性に対応した高品質・安定栽培法の確立 |
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研究機関名 |
地方独立行政法人北海道立総合研究機構農業研究本部上川農業試験場 |
研究分担 |
地域技術G |
研究期間 | 継H24~26年 |
年度 | 2013 |
摘要 | 目的:秋播き硬質小麦「ゆめちから」について、収量・品質の変動実態を明らかにするとともに、栽培管理上留意すべき問題点を抽出し、高品質安定栽培法の確立に資する。 、経過:a.現地の総窒素施用量は21~29kg/10aで、総窒素吸収量は8.9~19.6kg/10aであった。原粒蛋白含有率は13.7~16.1%で、品質評価基準の許容値を上回る事例もあった。 、b.播種量による穂数および茎数の差は、見られなかった。収量、原粒蛋白含有率および窒素吸収量は、総窒素施用量が多くなるにつれて増加した。 |
カテゴリ | 小麦 栽培技術 播種 評価基準 |