| 課題名 | 食料自給率向上と高品質安定生産を実現する小麦・大麦品種の育成と普及促進(春まき小麦) |
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| 研究機関名 |
地方独立行政法人北海道立総合研究機構農業研究本部北見農業試験場 |
| 研究分担 |
研究部 麦類グループ |
| 研究期間 | 完 、H23~25 |
| 年度 | 2013 |
| 摘要 | 目的:寒地向けパン用春まき小麦の品種化と、品種化後の速やかな普及に向け、有望系統の諸特性を明らかにする。 、成果:「北見春71号」は、「春よ恋」と比較して、成熟期は同程度で、穂数が多く、耐倒伏性が優れ、収量性、原粒蛋白質含量は同程度であった。ファリノグラムのAb(吸水)はやや高く、パン試験の総合点は同程度であった。「北見春71号」は、基肥増肥することで穂数が増加し子実重が増加した。「北見春71号」は基肥増肥、止葉追肥、開花葉面のいずれの処理においても、原粒蛋白質含量が向上し、「春よ恋」標肥区並の蛋白質含量より高くなった。「北見春71号」は、耐倒伏性が「春よ恋」よりも明らかに優れており、窒素施肥量を増加した栽培が可能であると考えられた。また、累年でみると蛋白質含量がやや低めである事から、蛋白質含量の向上に効果のある生育後期の窒素追肥が必要と考えられた。 、 有望系統として「北見春71号」「北見春75号」および標準・比較3品種を生産力試験に供試した。「北見春71号」は本試験および各地の奨励品種決定調査において、「春よ恋」よりも多収で耐倒伏性が優れる評価を受けたが、実需者によるパン試験において、発酵および製品が大きく劣った事例がみられたため、打ち切りとした。「北見春75号」は低収で、穂揃いが非常に劣ることから打ち切りとした。 |
| カテゴリ | 大麦 寒地 小麦 施肥 品種 |