課題名 | 道産小麦の需要を拡大する次世代品種の開発と生産安定化 、a パン・中華めん用小麦の開発促進と普及支援 、(a) パン・中華めん用品質の選抜強化 、 1)生地特性改良による選抜強化(春まき小麦) |
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研究機関名 |
地方独立行政法人北海道立総合研究機構農業研究本部北見農業試験場 |
研究分担 |
研究部 麦類グループ |
研究期間 | 継 、平成25~27年 |
年度 | 2013 |
摘要 | 目的:初期世代および中期世代の品質検定を行い、パン用高品質小麦を育成する。 、成果:系統選抜された初期世代および比較品種系統について品質検定を行い、を選抜した。91系統については、DNAマーカーを活用し、グルテニンサブユニット遺伝子型による選抜を行った。 、中期世代では「25S34」「25S60」などの製パン性に優れる系統があった。これらの系統は製パン時の生地のベタつきやゆるみが少なく、ミキシングタイムた適切な範囲で、ファリノグラムのD.T.(生地形成時間)やS.T.(安定度)が「春よ恋」に比較的近い値を示したことから、生地物性が改良されていると考えられた。 |
カテゴリ | 小麦 タイム DNAマーカー 品種 |