道産小麦の需要を拡大する次世代品種の開発と生産安定化 、a パン・中華めん用小麦の開発促進と普及支援 、(a) パン・中華めん用品質の選抜強化 、 2)生地特性改良による選抜強化(秋まき小麦)

課題名 道産小麦の需要を拡大する次世代品種の開発と生産安定化 、a パン・中華めん用小麦の開発促進と普及支援 、(a) パン・中華めん用品質の選抜強化 、 2)生地特性改良による選抜強化(秋まき小麦)
研究機関名 地方独立行政法人北海道立総合研究機構農業研究本部北見農業試験場
研究分担 研究部
麦類グループ
研究期間 新 、平成25~27年
年度 2013
摘要 目的:パン・中華めん用硬質小麦に対する需要に応えるため、加工適性が優れる硬質小麦品種開発を促進する。
、概要:
、 初期世代:DNAマーカー検定は、F1世代ではGluB1-alに分離が生じる組み合わせに適用し、目的の遺伝子型を有する52個体を選抜した。系統選抜2年目系統は、目的型のピュロインドリン変異やグルテニンサブユニット遺伝子について350系統1,647マーカーの検定を実施したまた、圃場選抜系統についてブラベンダー製粉を行い、60%粉を品質分析に供試した。
、 中後期世代:DNAマーカー検定は、251系統、2,258マーカー実施した。圃場選抜系統についてブラベンダー製粉またはビューラー製粉を行い、60%粉を品質分析に供試した。中後期世代系統の原粒蛋白質含有率は平均で10.0%と低い状況だったが、中華めん官能試験の7分後食感評点あるいはパン体積が「キタノカオリ」並の系統を選抜した。「北見90号」は粉蛋白質含有率あるいはパン体積が「キタノカオリ」より高く、7分後食感評点が「キタノカオリ」並からやや優った。
カテゴリ 加工適性 硬質小麦品種 小麦 DNAマーカー 品種 ラベンダー

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