課題名 | 3農作物病害虫診断試験 、(1) 突発病害虫及び診断試験 |
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研究機関名 |
地方独立行政法人北海道立総合研究機構農業研究本部北見農業試験場 |
研究分担 |
研究部 生産環境グループ |
研究期間 | 継 、昭和50年~継続 |
年度 | 2013 |
摘要 | 目的:栽培法の変化や品種の変遷など、農業立地環境の変動に伴う突発病害虫や新病害虫を早急に診断して、被害を最小限にとどめる。 、成果: 、(a) 診断依頼件数は121点で、病害と診断された点数は68点、虫害と診断された点数は9点であり、生理障害や原因不明なものは44点であった。 、作物別では、麦類16件、豆類9件、ばれいしょ17件、テンサイ15件、タマネギ12件、野菜類35件、果樹2件、飼料作物14件、その他1件であった 、 (b) 本年度新たに発生を確認した病害虫は、ブロッコリーのヒメダイコンバエ(新寄主)、 レタスのネギアザミウマ(新寄主)、トルコギキョウの褐色根腐病(新発生)であった。 、(c)本年度の管内では、病害では、小麦の縞萎縮病は7件、ばれいしょの黒あし病は4件、腰折れ症状は3件、飼料用とうもろこしのピシウム根腐病は8件と目立った。 |
カテゴリ | 萎縮病 害虫 飼料作物 飼料用作物 生理障害 だいこん たまねぎ てんさい とうもろこし トルコギキョウ ねぎ 根腐病 ばれいしょ 品種 ブロッコリー レタス |