“秋田の顔となる野菜”の生産拡大を目指した新技術開発

課題名 “秋田の顔となる野菜”の生産拡大を目指した新技術開発
研究機関名 秋田県農業試験場
研究分担 野菜・花き部
研究期間 完H21~25
年度 2013
摘要 目的:2層栽培・根系分割灌水による高糖度トマトの栽培法について、生育対応型・日射比例灌水制御器を開発する。
、成果:トマトにおいて、試作した2層連結ベッドを用いた高糖度トマト栽培では、養液栽培により、定植後から上層には養液を施用し下層には水道水を灌水する、上層の乾燥処理後は下層に養液を施用する、上下層の容量比は6倍以下とする、栽植本数と葉面積を確保するため2本仕立て栽培で側枝本葉2葉を残すことが好適条件であった。トマトの生育に対応した日射比例制御灌水は、慣行施肥による土耕栽培と少量土壌培地耕栽培で定量灌水とほぼ同等の収量が得られた。少量土壌培地耕栽培では、日射比例制御灌水は養液使用量を22%、排液量を43%削減することができた。
カテゴリ 乾燥 栽培技術 生産拡大 施肥 トマト 養液栽培

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