課題名 | 大麦の硝子質粒低減による高品質生産技術の確立 |
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研究機関名 |
福井県農業試験場 |
研究分担 |
作物部 |
研究期間 | 完H24~25 |
年度 | 2013 |
摘要 | 目 的:硝子質粒発生予測システムの開発、乾燥調製方法の改善による硝子質発生低減方法の開発により、高品質の大麦生産の安定生産を図る。 、成 果:大麦の硝子質粒発生予測システムの開発に関しては、簡易な指標として、穂揃期の葉色(SPAD)に穂数(/m2)を乗じた値でも硝子質粒の推定精度が高いことを明らかにし、硝子質粒を50%以下とする葉色×穂数値の上限は16,000~17,000 であった。乾燥調製方法の改善による硝子質粒の発生低減技術の開発に関しては、前年の小規模加水乾燥試験の結果に基づいて、実用規模での加水乾燥試験を実施し、5~10%の硝子粒率低減効果が確認された。 |
カテゴリ | 大麦 硝子粒 乾燥 高品質生産技術 |