課題名 | 次世代キウイフルーツ栽培を担う高機能性台木および高度利用技術の開発 、2 高度利用技術の開発 、(1) 根域活性化のための土壌改善技術 |
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研究機関名 |
香川県農業試験場 |
研究分担 |
府中果樹研究所 |
研究期間 | 継H22~H25 |
年度 | 2013 |
摘要 | 目的:キウイフルーツは浅根性になりやすく、土壌水分の影響を強く受ける。また、高樹齢樹の改植にともない、土壌病害、連作障害対策に有効な台木の開発が切望されている。そこで、高機能性台木として有望なシマサルナシ(Actinidia rufa)の耐病、耐ストレス機能を評価する。加えて、台木を有効利用できる栽培技術を確立する。 、成果:水田転換園における排水性向上のために暗渠処理や高畝処理を行った。暗渠処理では、A.rufa台木で落葉や葉焼けが少なくなり、幹の太りはやや劣るが樹冠拡大は早く、1果重及び糖度が高くなった。一方、高畝処理では、収量が少なく、貯蔵性が悪くなることを確認した。 |
カテゴリ | 改植 キウイフルーツ 機能性 栽培技術 さるなし 水田転換園 台木 排水性 連作障害 |