早熟性なたねの広域適応性評価と栽培技術の開発

課題名 早熟性なたねの広域適応性評価と栽培技術の開発
課題番号 2012021188
研究機関名 農研機構・東北農業研究センター
愛知県農業総合試験場
研究期間 2010-2014
年度 2012
摘要 東北農研育成の早熟系統の抽台期は、「ななしきぶ」に比べ1~10日早く、開花期は4~11日早かった。成熟期は、「東北96号」では「ななしきぶ」に比べ5日早く、「QZ035-10」では1日遅かった。「東北96号」と「PZ006-7」 の菌核病の発生は、「ななしきぶ」と同程度で、その他の系統は、「ななしきぶ」よりやや多かった。倒伏は、いずれの系統も「ななしきぶ」に比べやや多かった。
早熟系統の全重と子実重は、「ななしきぶ」に比べ少なく、子実重の対「ななしきぶ」比は、66~84%であった。含油率は、いずれの早熟系統も「ななしきぶ」に比べ高かった。
播種様式の検討では、「東北96号」は「ななしきぶ」に比べ抽台期が7~9日、成熟期が5、6日早く、「東北96号」、「ななしきぶ」とも播種様式による成熟期の差は少なかった。また、「東北96号」、「ななしきぶ」とも条間30cm区では、草丈が低く、第一次分枝数が少なかった。「東北96号」の子実重は、条間75㎝が32.5㎏/a、条間30㎝が31.3㎏/aで、「ななしきぶ」はそれぞれ38.6㎏/aと37.1㎏/aであった。
播種時期の検討では、抽台期と開花期は、「ななしきぶ」、「東北96号」とも播種日が遅いほど、遅かったが、成熟期は、「ななしきぶ」が5月30日、「東北96号」が5月24、26日で、播種時期による成熟期の差は少なかった。11月9日播種では、草丈が低く、第一次分枝数が著しく少なかった。「ななしきぶ」、「東北96号」とも、11月9日播種では、10月7日播種と10月26日播種に比べ全重と子実重が著しく少なかった。「ななしきぶ」の含油率は、10月26日播種と11月9日播種に比べ、10月7日播種で低かった。
追肥量の検討では、「ななしきぶ」の追肥N量8㎏/10aの成熟期は、10月7日播種、10月26日播種とも、追肥N量4㎏/10aに比べ1日遅く、「東北96号」の10月7日播種、追肥N量8㎏/10aの成熟期は、追肥N量4㎏/10aに比べ2日遅かった。「ななしきぶ」の全重と子実重は、追肥N量による差は少なかったが、「東北96号」の全重と子実重は、10月7日播種、10月26日播種とも、追肥N量4㎏/10aに比べ追肥N量8kg/10aで多かった。
カテゴリ 栽培技術 なたね 播種

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