| 課題名 | 積雪湿田地帯における水田高度化技術の開発 |
|---|---|
| 課題番号 | 2012021218 |
| 研究機関名 |
(独)農業・食品産業技術総合研究機構
中央農業総合研究センター 新潟県農業総合研究所 |
| 研究期間 | 2010-2014 |
| 年度 | 2012 |
| 摘要 | 重粘土地下水位制御システム圃場においてHYDRUSによる土壌水分の移動解析を行った結果,土中の水分移動は極めて緩慢であり,設定水位と実際の水位にずれが生じるため,これを確認するための地下水位の簡易な測定方法を開発した。水稲作では,地表かんがいで湛水後,地下かんがいを実施することで目標の地下水位を維持でき,収量,品質が慣行栽培並み以上となる可能性が認められた。一方、大豆作では一時的に水位を高めその後低下させる方式と,土壌亀裂の発達時に自動給水を組み合わせる方式を併用することで,適度な水分を維持でき,収量及び百粒重が増加する傾向が示唆された。また,地下水位制御システムの整備により水稲乾田直播の導入が容易になる場合、現状の経営(現状モデル)に対して水稲乾田直播を導入したプロトタイプモデルで解析したところ、作付面積の増加が可能で農業所得が増加することが示された。 |
| カテゴリ | 乾田直播 経営管理 水田 水稲 大豆 |