カンキツの有機栽培実践園における病害虫発生抑制要因の解析と実証

課題名 カンキツの有機栽培実践園における病害虫発生抑制要因の解析と実証
課題番号 2012022193
研究機関名 (独)農研機構
愛媛県農林水産研究所
研究期間 2009-2012
年度 2012
摘要 有機栽培実践園で問題となる病害虫は、黒点病、そうか病、ヤノネカイガラムシ、マルカイガラムシ類、コナジラミ類(すす病果含む)であり、特に黒点病、そうか病の発生が品質低下の大きな要因であることを明らかにした。病害虫抑制技術では、ICボルドー66Dと石灰硫黄合剤が黒点病、そうか病に抑制効果があること、これら薬剤を組みあわた体系散布の有効性等を明らかにした。またEM菌、えひめAI-1等の黒点病、そうか病に対する効果はわずかであった。石灰硫黄合剤やえひめAI-1が程度は低いもののコナジラミ類等に対し効果があることを明らかにした。
カテゴリ 有機栽培 あわ 害虫 病害虫防除 薬剤 その他のかんきつ

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