暖地における有機二毛作体系の確立・検証と経営成立条件の解明

課題名 暖地における有機二毛作体系の確立・検証と経営成立条件の解明
課題番号 2012022238
研究機関名 (独)農研機構
佐賀県農業試験研究センター
研究期間 2009-2012
年度 2012
摘要 佐賀県内の有機農業実践農家の経営・技術に関する実態調査結果と有機農業に適応する個別技術の検証結果をもとに組み立てた技術体系について、現地実証と経営試算を行った。その結果、水稲作では健全な中苗を育成し、トビイロウンカの発生頭数は0.4頭/株以下と慣行と同等であることを示した。成熟期の雑草乾物量は29.0g/㎡以下で、5%以上の減収が推定される50g/㎡より少なく、収量は440㎏/10a以上と実証農家の慣行栽培と同等以上が得られた。しかし、生育後半の葉色が濃く推移したため、慣行よりも紋枯病が多発するとともに、タンパク含量率が高くなった。収益性については、県慣行栽培と比較して単価は2.3倍で、収量はほぼ同等であったため、粗収益は2.3倍、農業所得は4.3倍と試算された。
カテゴリ 有機農業 有機栽培 病害虫 経営管理 雑草 二毛作

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