課題名 | 大豆コンバインロボットの現地適応性 |
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課題番号 | 2013023459 |
研究機関名 |
国立大学法人 北海道大学 中央農業総合研究センター |
研究期間 | 2013-2014 |
年度 | 2013 |
摘要 | 大豆用コンバインロボットは目標経路に対する横方向の誤差は10cmRMS以下で一筆の圃場を自動収穫可能であった。ただし,最外周1周分は圃場内の安全確認および作業調整のために有人収穫を行った。また、大豆用コンバインロボットのグレンタンクが満量にならないタイミングで、グレンコンテナを搭載した軽トラックが併走し、収穫と同時に軽トラックの運転手の無線操作によるオーガ排出を行うことで、コンバインは停止することなく、連続的に収穫が可能であった。圃場で併走して荷受けした軽トラックはそのまま乾燥施設へ収穫物を搬送し、その間、大豆用コンバインは自動収穫を続けた。実証試験として大豆栽培農家の水田転換圃場(45a)で自動収穫同時排出試験を実施し、1台の大豆コンバインと1台の荷受け用軽トラックを組合わせて連続作業が可能であった。 |
カテゴリ | 乾燥 水田 大豆 れんこん ロボット |