飼料用稲-ライ麦二毛作体系のためのライ麦生育予測モデルの開発

課題名 飼料用稲-ライ麦二毛作体系のためのライ麦生育予測モデルの開発
課題番号 2013023514
研究機関名 農業・食品産業技術総合研究機構
栃木県畜産酪農研究センター
研究期間 2010-2014
年度 2013
摘要 ①作期移動試験により収量データ及び生育データを得た。
②作業競合を避けて継続的な二毛作栽培を行うためには、飼料用イネの早生品種を6月中に移植し、後作のライ麦を11月上旬までに播種する必要があることを明らかにした。また、この体系による飼料用イネの乾物収量は1.6t/10a、ライ麦の乾物収量は0.6~0.8t/10aであり、年間乾物収量で2.0t/10a以上が確保できた。
③実規模で調製したライムギサイレージは、V-SCOREは97と良好であったが、強度の予乾によって水分を落とし過ぎると発酵は微弱であった。
④日平均気温(4℃基準)を用いた1次元DVR法により、ライムギの茎立期から出穂期の生育モデルを作成した。
カテゴリ 飼料用作物 生育予測 二毛作 播種 品種 ライ麦

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