| 課題名 | 採卵鶏におけるトウモロコシの飼料用米による全量代替給与技術の開発 |
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| 課題番号 | 2013023598 |
| 研究機関名 |
東北大学 大学院農学研究科 岡山県農林水産総合センター |
| 研究期間 | 2010-2014 |
| 年度 | 2013 |
| 摘要 | 育雛期からの長期間に渡る飼料用籾米馴致が採卵鶏の発育や産卵成績に与える影響について調査した。その結果、ボリスブラウン(赤玉系統)では育成、産卵成績はトウモロコシ飼料と同等の成績となったが、ジュリア(白玉系統)では育成に問題ないものの初産日齢が7日遅延した。また、若齢からの馴致においても飼料効率は改善されなかった。しかしながら、今回得られた産卵成績のデータを用い飼料用籾米の経済性を評価したところ、試験期間中(278日齢まで)における1羽あたりの鶏卵販売額は、ボリスブラウンで50.1円、ジュリアで27.0円の増収が期待できる結果となった。これは、飼料効率の低下に対して、籾米によるコスト削減効果、産卵成績の向上傾向がみられたことに起因すると考えられた。 また、採卵鶏の産卵後期に起こる産卵成績の低下に対する改善手法について、従来の手法から低ストレスな手法への変更のために飼料用米及び籾殻を用いて検討した。その結果、産卵率の回復は飼料用米ではやや緩慢であったものの、籾殻では従来法と同様の動向を示した。また、卵質成績も向上し飼料用米及び籾殻の利用可能性が示唆された。 |
| カテゴリ | コスト 飼料効率 飼料用米 飼料用作物 とうもろこし 鶏 |