飼料用米給与が地鶏の生産性および肉質に及ぼす影響

課題名 飼料用米給与が地鶏の生産性および肉質に及ぼす影響
課題番号 2013023600
研究機関名 東北大学 大学院農学研究科
岐阜県畜産研究所
研究期間 2010-2014
年度 2013
摘要  肉用奥美濃古地鶏を用い、飼育試験は夏出荷と冬出荷の2回実施した。飼料用米は岐阜県産クサノホシを籾米で使用した。餌付け時から市販ブロイラー用前期飼料(飼料用米0%)を給与、対照区はそのまま給与し続けたが、飼料用米給与区は1週齢から3週齢まで飼料用米30%配合前期飼料を給与した。3週齢から、対照区は市販ブロイラー用仕上げ飼料(飼料用米0%)を給与し、35%区(飼料用米35%配合仕上げ飼料)、45%区(飼料用米45%配合仕上げ飼料)と比較した。【飼養成績】体重は飼料用米区の雄が小さく、夏出荷群で顕著であった。飼料要求率は米の給与量が多いほど高い傾向で、対照区が最も低く良好であった。育成率は45%区が低い傾向であった。【解体成績】飼料用米区は対照区より筋胃が有意に大きくなった。腹腔内脂肪はとくに雌で飼料用米区が高い傾向であった。【肉質成績】飼料用米区はむね肉・もも肉ともに肉色b値(黄色度)が低く、とくに雌で有意差が認められた。加熱損失やドリップロスは低い方が望ましいが、飼料用米区が高い傾向であった。【食味調査】夏出荷群はアンケートによるおいしさ評点で45%区が低い評価であった。冬出荷群は5段階評価法で実施した。【実証試験】A農家(3~6月)で3週齢から35%飼料用米配合仕上げ飼料を給与して、通常と遜色ない成績であった。B農家(11月~翌2月)は、1週齢から30%飼料用米配合前期飼料、3週齢から35%飼料用米配合仕上げ飼料を給与して、実施した。この課題については、これまで計画通りに順調に進んでいる状況である。 
カテゴリ 出荷調整 飼料用米 評価法 良食味

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