課題名 | 放射性セシウム高吸収雑穀種・系統の探索と品種・栽培特性の解明 |
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課題番号 | 2013024502 |
研究機関名 |
(独)農業・食品産業技術総合研究機構 東北農業研究センター (独)農業・食品産業技術総合研究機構 作物研究所 |
研究期間 | 2012-2014 |
年度 | 2013 |
摘要 | 放射性セシウム吸収能が高いとされるアマランサス属草本について、その能力がより高い品種、系統を探索したが、もっとも高い場合でも、放射性セシウムの土壌からの除去率は1作あたり1/500未満で、これを用いた生物学的除染技術の開発は困難であることがわかった。なお、アマランサス属草本では根と地上部の放射性セシウム濃度に違いがない点で、麦類などと大きな違いがある。このことが、アマランサス属草本の放射性セシウム濃度が高い要因の一つであると推定された。 |
カテゴリ | アマランサス 除染技術 品種 |