土壌除染処理装置による化学的除染の実証

課題名 土壌除染処理装置による化学的除染の実証
課題番号 2013024508
研究機関名 (独)農業・食品産業技術総合研究機構 中央農業総合研究センター
(株) 東芝
研究期間 2012-2014
年度 2013
摘要 平成24年度に実施した福島県内土壌を用いた室内試験結果に基づき、平成25年度の現地実証試験対象土壌を選定した。選定した土壌に対し、室内試験により現地実証試験時の合理的なシュウ酸処理条件を事前検討、確認した後、土壌処理装置(モバイル型SARRY-SoilTM)を用いた現地実証試験を実施した。処理前土壌の放射性Cs(以下、Cs)濃度は乾燥状態で平均1.8×104Bq/kg、シュウ酸繰返し処理回数2回後の平均Cs濃度は乾燥状態で5.7×103Bq/kg、Cs除去率は目標値の70%を上回り、75%を達成した。土壌回収量としては、シュウ酸処理により溶解した土壌約2割を除いた約8割を処理後土壌として回収した。試験前後において試験エリアの雰囲気線量率に変化はなく、土壌からCsを溶離し、処理後土壌を回収するプロセスの成立性を確認した。
カテゴリ 乾燥 土壌処理

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