家畜重要疾病の疫学解析及び監視技術の高度化等による動物疾病対策の確立

課題名 家畜重要疾病の疫学解析及び監視技術の高度化等による動物疾病対策の確立
課題番号 2014025584
研究機関名 農業・食品産業技術総合研究機構
研究分担 筒井俊之
協力分担関係 栃木県
統計数理研究所
九州大学
東京理科大学
茨城県
富山県
島根県
日本養豚開業獣医師協会
日本養豚事業協同組合
研究期間 2011-2015
年度 2014
摘要  野外における効果的な防疫対策に資するため家畜疾病の発生要因解析、リスク分析に関しては、
a) 国内の様々な地域における感染拡大を再現し、様々な防疫措置の効果を評価することができる口蹄疫伝播シミュレータを作成した。
b) 過去に発生した口蹄疫の流行データを用いて推定した農場間伝播率と全国の農場データを用いて、口蹄疫が地域に侵入した場合の感染拡大リスクを評価したリスクマップを作成した。
c) 昨年度開発した鳥インフルエンザの防疫マップシステムについて、農林水産省との協議やシステムの調整を重ね、全国システムとしての運用を開始した。
d) 鳥インフルエンザ発生時に都道府県職員のみで72時間以内に発生農場の鶏の処分ができる可能性をシミュレーションモデルで評価したところ、一部の都道府県で人員が不足すると推定した。
e) 牛白血病感染農場においてアブ忌避剤を感染牛に使用した場合と非感染牛に使用した場合のウイルス伝播抑制効果を評価したところ、両者の効果に明らかな違いを認めなかった。
f) PigINFOのベンチマーキングデータを用いて豚流行性下痢の発生農場と非発生農場の生産性への影響を調査し、発生農場では子豚のほ乳中死亡率と離乳後死亡率が上昇したことを明らかにした。
カテゴリ 鶏 豚 防除

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