1 新品種育成試験  、(7) 道産小麦の需要を拡大する次世代品種の開発と生産安定化 b 日本めん用等小麦の開発促進と生産安定化、 (b) 日本めん用および菓子用品質の選抜強化、

課題名 1 新品種育成試験  、(7) 道産小麦の需要を拡大する次世代品種の開発と生産安定化 b 日本めん用等小麦の開発促進と生産安定化、 (b) 日本めん用および菓子用品質の選抜強化、
研究機関名 地方独立行政法人北海道立総合研究機構農業研究本部北見農業試験場
研究分担 研究部麦類グループ
研究期間 継   平成25~27年
年度 2014
摘要   ①試験目的:日本めん用について、品質に優れ、病害抵抗性に優れたポスト「きたほなみ」品種の早期開発のため、製粉性や製めん性に関する選抜を強化する。また、日本めん用系統の菓子適性の有無を調査する。、  ②試験方法:日本めん用の選抜は初期世代959系統、中期世代68系統のブラベンダーJr.テストミルまたはビューラーテストミルによる製粉を行った。また、粉色、アミロース含量、デンプン糊化特性、粉・原粒の蛋白含有率、灰分、粒度の測定を行い、一部の系統は製めん試験を実施した。さらに、Wx遺伝子保有の有無について、DNAマーカー検定を実施した。菓子適性の調査は日本めん用後期世代7系統のスポンジケーキ試験(小麦の品質評価法、昭和60年11月、農林水産省食品総合研究所に準じる)を実施した。、  ③成績の概要:粉色a*値およびアミロース含有率は主に初期世代から選抜を行った。また、中期世代以降の基本系統43群208系統についてWx-B1遺伝子の有無を検定し、基本系統の選抜に活用した。初期世代から粉色等の品質で選抜を行ってきた「北見91号」は「きたほなみ」並の良粉色・製めん性を示した。一方、灰分、製粉歩留は「きたほなみ」並から劣る系統がほとんどであった。、 後期世代の日本めん用系統でスポンジケーキ試験を行った結果、スポンジケーキの高さや官能試験が「きたほなみ」より大きく上回る系統はなかった。、、
カテゴリ 小麦 新品種育成 DNAマーカー 病害抵抗性 評価法 品種 ラベンダー

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