課題名 |
3作物診断に関する調査、(1) 農作物病害虫診断試験、 ②生理障害診断試験、 |
研究機関名 |
地方独立行政法人北海道立総合研究機構農業研究本部北見農業試験場
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研究分担 |
研究部生産環境グループ
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研究期間 |
継 昭和50~継続 |
年度 |
2014 |
摘要 |
a 試験目的:栽培法の変化や品種の変遷の他、農業立地環境の変動によって生ずる農作物の突発性生理障害を早期に診断して、適正な対策を講じ、被害を最小限にとどめる。、b 試験方法:農業改良普及センタ-、農協および農家などからの診断依頼に対し、生育状況の調査および化学分析を実施し、原因を究明した。結果は依頼者に通知するとともに、必要な対策は関連機関と協議した。、 c 成績の概要:本年度は6作物(てんさい苗、たまねぎ苗、小豆、メロン、ブロッコリー、ロマネスコ)で10点の診断依頼があった。てんさい苗2点、小豆3点の生育異常はホウ素過剰、たまねぎ苗1点の生育異常は乾燥に伴う石灰欠乏と診断された。メロン、ブロッコリー、ロマネスコ各1点の生育異常はそれぞれホウ素、石灰、窒素の欠乏が疑われた。小豆のうち1点の生育異常は栄養障害以外の影響が疑われた。、、
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カテゴリ |
害虫
乾燥
生理障害
たまねぎ
てんさい
品種
ブロッコリー
メロン
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