課題名 | 露地園芸技術の実証研究 |
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研究機関名 |
秋田県農業試験場 |
研究分担 |
野菜花き部 |
研究期間 | 継H24~27 |
年度 | 2014 |
摘要 | 目的:アスパラガスの高畝栽培により生育を確保し、早期収穫開始と収量の向上を図る。 成果:アスパラガスの高畝、大苗を用いた露地長期どり栽培技術の定植3年目の生育では、高畝は平畝に比べ定植3年目の春芽の可販収量は高かった。しかし、夏芽の可販収量は平畝に比べやや低くかった。乾燥が影響しているものと考えられ、収量確保にはかん水は必須であった。大苗のポット苗を5月中旬に定植することで定植翌年の春芽から収穫が可能となり、収穫開始から2ヵ年を通し、年間800kg/10a以上の収量を安定して得ることができた。 |
カテゴリ | アスパラガス 乾燥 栽培技術 |