課題名 |
県内飼料生産利用拡大のための技術開発 |
研究機関名 |
新潟県農業総合研究所畜産研究センター
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研究分担 |
生産・環境科
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研究期間 |
継H25~27 |
年度 |
2014 |
摘要 |
目的:飼料コスト低減のためには、輸入飼料に振り回されない低価格・安定的な飼料資源の確保が必須である。そのために、飼料作においては、新たな草種導入、雑草防除体系、簡易追播更新技術等により飼料生産基盤の安定化を図る。食品残さ等の飼料化では、飼料成分の分析、安全性評価を含む品質管理、飼料化方法、給与方法などの技術開発を行い、普及を図ることで畜産経営の維持と安定化を目指す。、結果:簡易な播種方法や確実な雑草防除を同時に行うことで、寒地型イネ科牧草体系と比較しても、年次変動の少ない安定生産技術となる基礎データを得た。食品残さの利用アンケートでは、利用希望食品残さ等は、飼料用米が最も多く、養豚向けで4戸が最も多かった。利用していない理由は、研究だけでは解決困難なシステムの問題もあることが判明した。また、もやし残さの飼料化技術を開発し、現地での普及に取り組んだ。、、
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カテゴリ |
病害虫
寒地
経営管理
雑草
飼料用米
低コスト
播種
豚
もやし
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