課題名 | 水稲複合経営に適応した富山型モモ栽培体系の確立 |
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研究機関名 |
富山県農林水産総合技術センター |
研究分担 |
園芸研究所 果樹研究センター |
研究期間 | 継H25~28 |
年度 | 2014 |
摘要 | ○ 水稲作業との競合の少ない新たなモモ作業体系を確立するため、摘蕾および摘花による着果制限を重点化させ予備摘果の労力軽減を可能にした栽培方法が収量や樹体生育等へ及ぼす影響を明らかにする。、○慣行摘蕾区:全花芽数の20~30%の花芽を残す。、 強摘蕾区:全花芽数の10%の花芽を残す。、 摘蕾摘花区:摘蕾時に全花芽数の20~30%の花芽を残し、開花盛期に10%の花芽を残す。で供試、いずれの品種においても、処理区による収量に差が無く、富山県目標収量2t/10aを上回っり、90%花芽除去の強摘蕾する栽培体系、および慣行の摘蕾に開花盛期に全花芽数に対し90%花蕾除去を加えた栽培体系は、慣行の栽培体系と同等の収量・果実品質が得られ、予備摘果作業の軽減も可能であることが示唆された。、、 |
カテゴリ | 経営管理 栽培体系 水稲 品種 もも |