2 里山に自生するサルナシ(果樹)を使っ、た加工品開発と販路開拓、1)機能性成分分析、

課題名 2 里山に自生するサルナシ(果樹)を使っ、た加工品開発と販路開拓、1)機能性成分分析、
研究機関名 石川県農林総合研究センター農業試験場
研究分担 流通加工G
研究期間 新H26~29
年度 2014
摘要 目的:輪島市で自然採集されたサルナシから、優良な系統を選抜する指標にするため、サルナシに含まれるビタミンC、総ポリフェノール、抗酸化力、ギャバ、タンパク質分解活性を分析する。今年度は市販のキウイフルーツを比較し、参考データとする。、成果:ビタミンCは、サルナシ264、グリーンキウイ82、ゴールドキウイ123(mg/100g生鮮重)であった。総ポリフェノールは、サルナシ263、グリーンキウイ30、ゴールドキウイ75(mg没食子酸/100g生鮮重)であった。抗酸化力は、サルナシ1340、グリーンキウイ341、ゴールドキウイ757(μmol Trolox/100g生鮮重)であった。ギャバは、サルナシ7.4、グリーンキウイ0.8、ゴールドキウイ16.0(mg/100g生鮮重)であった。タンパク質分解活性は、サルナシ4689、グリーンキウイ2089、ゴールドキウイ2853(単位/ml果汁)であった。以上の結果より、サルナシはキウイフルーツと比較して、ビタミンC、ポリフェノール、抗酸化力、タンパク質分解活性が高いと考えられた。
カテゴリ 加工 キウイフルーツ 機能性成分 さるなし

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