課題名 |
(9)-2いちご研究所 開発研究室、③施設いちごの高収益生産技術の確立、ア 新品種「スカイベリー」の栽培技術の確立 |
研究機関名 |
栃木県農業試験場
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研究分担 |
いちご研究所(開発研究室)
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研究期間 |
完H24~26 |
年度 |
2014 |
摘要 |
目的:栽培特性の把握と高生産・高品質栽培のための技術確立。障害果の発生原因の究明とその対策技術の確立。、成果:本ぽでの窒素の総施用量を2kg/aとし、施用方法を全量基肥、基肥1kg+追肥1kg、養液土耕(11mg/株、毎日施用)としたところ生育、収量に大きな差は認められず、いずれの施肥方法においても、10a当たりの窒素吸収量は20kg程度であった。果実先端部の着色不良果の発生原因究明のため、県内のスカイベリー栽培ほ場100地点について土壌中の可給態窒素、アンモニア態窒素、硝酸態窒素、塩基類の含量を調査し、着色不良果の発生状況との関連性を検討した結果、定植期における土壌中のアンモニア態窒素過多や土壌消毒に伴う土壌の硝酸化性能の回復の遅れ、塩基バラスの乱れなどが、果実先端部の着色不良果の発生に影響を及ぼす可能性が示唆された。、
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カテゴリ |
いちご
栽培技術
障害果
新品種
施肥
土壌消毒
ばら
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