スモモ及びオウトウの優良 品種選抜と栽培技術の確立                           1 スモモ、オウトウの優良品種の特性調査(第5次)

課題名 スモモ及びオウトウの優良 品種選抜と栽培技術の確立                           1 スモモ、オウトウの優良品種の特性調査(第5次)
研究機関名 山梨県果樹試験場
研究分担 落葉果樹栽培科
研究期間 継H25~H29              
年度 2014
摘要 (1)スモモ優良品種の特性調査                                                                  スモモ3品種について生育特性と果実品質を調査した。「ヴィーナス」は6月下旬に成熟し、果実は中玉で糖度は低く、食味は不良であった。「ニューハニーあやか」は7月上旬に成熟し、酸味が少なく食味は良好であったが、果実品質のバラツキが大きかった。「恋花火」は「太陽」より5日早く収穫となり、果実の大きさや糖度は「太陽」とほぼ同等であった。                                              (2)オウトウ優良品種の特性調査                                                                  オウトウ2品種について検討した。「紅ゆたか」は6月上旬に収穫となり、着色は中程度で酸味が少なく食味は良好であった。本年は全体的に裂果の発生が少なく、着果数やカルシウム剤等が裂果性に及ぼす影響は判然としなかった。「紅香」は6月上旬に成熟し、大玉で酸が極めて少なかった。果肉が柔らかく、肉質はやや粗い特徴があった。
カテゴリ おうとう 栽培技術 すもも なす 品種 良食味

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