| 課題名 |
県産モモの輸出促進に向けた輸送過程における鮮度保持技術の改善 1 海上輸送経路における輸送実態の把握、 |
| 研究機関名 |
山梨県果樹試験場
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| 研究分担 |
生理加工科
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| 研究期間 |
新H26~H28 |
| 年度 |
2014 |
| 摘要 |
出荷最盛期(川中島白桃)における香港へのモモ輸送実態について調査した結果、台風の影響で2日程到着が遅くなり、12日間を要した。輸送中の箱内温度は、国内におけるトラック輸送から市場倉庫での保管まで約1日30℃程度の高温で推移し、果実品質への影響が考えられた。また、共撰所でトラックに積み込み時に強い衝撃が発生したが、箱の損傷や到着時の果実の傷みはみられず、問題はなかった。果実品質は、硬度2.7~3.1kgのやや硬めの果実を輸送したが、到着時には1.4kgに低下し、果肉の軟化により商品性としては限界であった。到着1日後、2日後は、果肉の粉質化や褐変、香りの低下などで商品性はなかった。今回の試験では、到着後の果実の軟化が進んでおり、大阪港で2日間出港が遅れたこともあるが、日本での陸送時や倉庫での保存時の温度を検討する必要があると考えられた。鮮度保持剤の1-MCPは、硬度の低下を抑制する効果はみられたが、食味の低下はあった。今後は処理時期や濃度などの検討が必要と考えられた。また、今回は川中島白桃で試験したが、肉質の異なる品種での実証も必要である。
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| カテゴリ |
出荷調整
鮮度保持技術
品種
もも
輸出
輸送
良食味
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