普通作物の病害虫に関する素材開発研究、1.主要作物における病害虫の発生生態解明と防除技術、(3)大豆病害虫の発生生態と効率的防除法の検討

課題名 普通作物の病害虫に関する素材開発研究、1.主要作物における病害虫の発生生態解明と防除技術、(3)大豆病害虫の発生生態と効率的防除法の検討
研究機関名 長野県農業試験場
研究分担 環境部
研究期間 継H25~29
年度 2014
摘要 目的:大豆の生産振興に伴って顕在化してきた品質や収量に影響する病害虫に対する防除対策を確立する。、成果:①長野市の大豆ほ場で8月中旬に黒根腐病の初発を確認した。種子塗沫処理では生育期後半まで薬効が持続しない可能性が示された。、②大町市平地区においてジャガイモヒゲナガアブラムシの発生状況を調査した。本年は8月下旬の発生量が少なかった。調査方法を検討した結果、中位20葉調査(採取後調査)が適切と考えられた。、③品種および播種時期と子実害虫被害について調査した結果、カメムシ被害には一定の傾向はなかったが、シロイチモジマダラメイガ被害は播種期では晩播よりも標播、品種では「ナカセンナリ」よりも「すずほまれ」で多い傾向が認められた。
カテゴリ 害虫 カメムシ 黒根腐病 大豆 播種 ばれいしょ 品種 防除

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