課題名 | 和歌山県特産野菜の栄養・機能性評価 |
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研究機関名 |
和歌山県農業試験場 |
研究分担 |
環境部 |
研究期間 | 継(H25~27) |
年度 | 2014 |
摘要 | [目的]、 県内特産野菜(イチゴ、ミニトマト、実エンドウ、ショウガ、シシトウ)に含まれているビタミンC、カリウム等の成分を明らかにする。、[結果の概要]、①那賀地域におけるイチゴ‘まりひめ’のビタミンC、カリウム含有量を五訂値と比べると、ビタミンC含有量は27~34%高かく、カリウム含有量は同程度だった。、②日高地域におけるミニトマトに含まれるビタミンC含有量は五訂値に比べると‘キャロル7’で高く、‘アイコ’で低かった。また、カリウム含有量は‘キャロル7’、‘アイコ’ともに五訂値より低かった。、③日高地域における実エンドウの露地栽培、施設栽培のビタミンC、カリウム含有量を五訂値と比較したところ、ビタミンCは露地栽培で低く、施設栽培で高い傾向がみられ、カリウム含有量は同程度だった。、④有田地域におけるシシトウガラシ‘葵ししとう’のビタミンC、ミネラル含有量を五訂値と比べると、ビタミンCとカルシウム含有量は高かったが、カリウムとマグネシウム含有量は低かった。 |
カテゴリ | あいこ いちご 機能性 ししとう 施設栽培 しょうが 実えんどう ミニトマト |