課題名 | 精液の保存性向上試験 |
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研究機関名 |
鳥取県中小家畜試験場 |
研究分担 |
養豚研究室 |
研究期間 | 完H24~26 |
年度 | 2014 |
摘要 | 目的:人工授精は、コストの削減と省力化に有効であり、県内約70%の養豚農家に取り入れられている。農家から液状精液の長期保存の要望があり、液状精液の保存性を向上させる試験を行う。、計画:(1)夏場に種雄豚への添加剤(L-カルニチンサプリメント)給与試験。(2)夏場の豚液状精液の輸送方法を検討。、成果:(1)添加剤の給与により、若い種雄豚において精液活性の低下が抑制された。(2)場内試験で効果の見られた輸送方法と現行方法を用いて、夏場に農家へ輸送し人工授精を行った。繁殖成績に差は見られなかったものの、精液活性の低下抑制効果が認められた。、 |
カテゴリ | コスト 省力化 繁殖性改善 豚 輸送 |