西日本のモモ生産安定のための果肉障害対策技術の開発

課題名 西日本のモモ生産安定のための果肉障害対策技術の開発
研究機関名 岡山県農林水産総合センター農業研究所
研究分担 果樹
研究期間 継(H25~H27)
年度 2014
摘要 1.果実表面温度を抑えて果肉障害を軽減する機能性果実袋の改良を重ねてきた結果、さらに通気性の改善が必要であった。そこで、塗料及び塗布方法について検討した結果、ドット状に塗布することで、通気性は明らかに改善された。また「清水白桃」の成熟前の果実温度の上昇抑制効果は全面塗布と比べ差がなく、果肉障害の抑制効果はドット状の塗布が優れた。、2.マルチ敷設と機能性果実袋の被袋とを組み合わせると、マルチを敷設せず慣行袋と組み合わせた場合と比べて、「清水白桃」の水浸状果肉褐変症は「微」以上の発生率が15%程度、赤肉症では「微」以上の発生率が20%程度低下したため、本組合せ処理は果肉障害の低減に有効であると思われた。
カテゴリ 果肉障害 機能性 もも

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