| 課題名 | スギ梁桁乾燥材の品質の安定化に関する研究 |
|---|---|
| 研究機関名 |
高知県立森林技術センター |
| 研究分担 |
資 源 利用課 |
| 研究期間 | 継H23~27 |
| 年度 | 2014 |
| 摘要 | 目的:森林・林業再生プランや公共建築物等木材利用促進法の制定等によりスギ梁桁乾燥材へのニーズが高まっているが、断面寸法が多様なため中小規模業者は混載乾燥を余儀なくされていることから、乾燥品質向上への技術確立が急務となっている。そこで、スギ梁桁乾燥材の品質の向上と安定化を目的として、高温蒸気式乾燥法により混載乾燥試験を行いその特性を把握し検討する。、成果:①断面寸法よりも乾燥前の生材密度の違いが、仕上がり含水率に対して強い影響を与えることが判った。②材面割れについては、各断面とも割れ幅が平均1.5mm以下、4材面の割れ長さ合計が平均1,000mm以下となり、高温セットによる材面割れの抑制効果を確認できた。③全体の約8割に相当する生材密度700kg/m3(含水率が概ね100%に相当)以下の材を確実に含水率20%以下に仕上げることを目標に、5種類(梁せい195, 225,255~260,290,320mm)の断面混載で高温乾燥法において蒸煮(95℃(95℃,12h)高温セット(120℃,30℃差,24h)中温乾燥(90℃,30℃差)による乾燥試験を実施した結果、15日間を要した。蒸煮10h、高温セット26h、その後中温乾燥とした場合、内部割れの増加もなく14日間に短縮できた。 |
| カテゴリ | 乾燥 |