課題名 | 関東甲信越地域の気象資源とソルガム新品種を活用した省力多収飼料作物栽培技術の開発 |
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課題番号 | 2014026495 |
研究機関名 |
(独)農業・食品産業技術総合研究機構(畜産草地研究所) (独)農業・食品産業技術総合研究機構(畜産草地研究所) 長野県畜産試験場 群馬県畜産試験場 新潟県農業総合研究所畜産研究センター 茨城県畜産センター 神奈川県 |
研究期間 | 2013-2015 |
年度 | 2014 |
摘要 | 中課題1(中山間地の個別農家向け省力的多収飼料生産技術の開発)においては、スーダン型ソルガム新品種「涼風」を5月中・下旬から9月中・下旬の作期で2回刈りを行い、10月~5月上・中旬にイタリアンライグラスを栽培することで年3回刈り栽培が可能になることを明らかにした。また、この作付体系は獣害を回避するための慣行作付けであるソルゴー型ソルガム年1作よりも乾物収量が47%高いことを明らかにした。中課題2(コントラクター向け省力的多収飼料生産技術の開発)においては、ソルガム「東山交30号」とトウモロコシの混播栽培について、年間合計で高い乾物収量を得つつ、1番草乾物収量中のトウモロコシの占める割合を高める播種期等の検討を行い、混播の播種期を4月中旬まで早めることで、トウモロコシの十分な生育と雌穂割合が確保できることを明らかにした。中課題3(新たな栽培体系の適地判定)においては、ソルガム「涼風」の2回刈り栽培及びソルガム「東山交30号」とトウモロコシの混播栽培それぞれについて適地判定指標案を作成し、その案に基づいた適地判定を行った。普及支援組織による現地実証試験として、長野県伊那市の営農圃場においてソルガム「涼風」とイタリアンライグラス「優春」を組み合わせた年3回刈りの栽培体系の現地試験を行い、年間合計で約3t/10aと高い乾物収量が得られることを明らかにした。また、茨城県小美玉市の生産圃場においてトウモロコシとソルガム「東山交30号」を組み合わせる混播栽培を行い、約2.4t/10aの乾物収量が得られている。以上のように、各中課題とも年次計画に照らして順調な進捗となっている。 |
カテゴリ | イタリアンライグラス コントラクター 栽培技術 栽培体系 飼料作物 新品種 ソルガム 中山間地域 とうもろこし 播種 |