変動気象に対応可能な水稲高温障害早期警戒・栽培支援システムの開発

課題名 変動気象に対応可能な水稲高温障害早期警戒・栽培支援システムの開発
課題番号 2014026545
研究機関名 独立行政法人 農業・食品産業技術総合研究機構 中央農業総合研究センター
独立行政法人 農業・食品産業技術総合研究機構 中央農業総合研究センター
独立行政法人 農業・食品産業技術総合研究機構 東北農業研究センター
独立行政法人 農業・食品産業技術総合研究機構 近畿中国四国農業研究センター
独立行政法人 農業・食品産業技術総合研究機構 九州沖縄総合研究センター
公立大学法人 岩手県立大学
研究期間 2014-2016
年度 2014
摘要 メッシュ農業気象データ要素の整備と予測期間の最大26日間までの延長や、全国版早期警戒情報伝達システム(全国共通機能)の仕様設定、アンサンブル気象予測値の葉いもち病発生予測への適用技術開発が行われた。また胴割れ粒発生予測では登熟期積算気温と登熟後期の葉色減少に注目した予測モデルを作成し、基部未熟粒の発生回避については穂揃期の葉色(SPAD)目標とした穂肥量の決定モデルを作成した。後者については現地実証で、穂肥による品質マイナスリスクは小さかった。さらに、実証地域においてメッシュ農業気象データの気温は実測値と適合することや、地温、肥料の溶出パターン、玄米品質推定等へ適用できることを示した。
カテゴリ いもち病 高温対策 水稲

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