ビワ供給拡大のための早生・耐病性ビワ新品種の開発および生育予測システムの構築

課題名 ビワ供給拡大のための早生・耐病性ビワ新品種の開発および生育予測システムの構築
課題番号 2014026573
研究機関名 長崎県農林技術開発センター
長崎県農林技術開発センター
独立行政法人 農業・食品産業技術総合研究機構果樹研究所
千葉県農林総合研究センター暖地園芸研究所
香川県農業試験場府中果樹研究所
鹿児島県農業開発総合センター果樹部
研究期間 2014-2018
年度 2014
摘要 ビワの主要な生産県である4県の研究機関において、ビワの有望6系統の樹体特性及び果実特性について、地域適応性を検討した結果、「長崎21号」は、千葉では施設栽培で、一方、香川及び長崎では露地栽培での有望性が明らかになりつつある。また、「長崎21号」及び対照品種の幼果の耐凍性(幼果の生存率)を比較した結果、「長崎21号」の耐凍性は「長崎早生」とほぼ同程度あるが、地域によっては「長崎早生」よりも強いことが示唆された。さらに、実需者に「長崎21号」の果実を試食してもらい、食味がよいとの評価を得ることができたとともに、大消費地及び地元の実需者におけるビワ果実に対するニーズについて意見を得ることができた。
カテゴリ 施設栽培 新品種 生育予測 びわ 品種 良食味

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