ダイコンのグルコシノレート含量を制御する遺伝子の単離

課題名 ダイコンのグルコシノレート含量を制御する遺伝子の単離
課題番号 2014026662
研究機関名 (独)農業・食品産業技術総合研究機構
(独)農研機構
国立大学法人東北大学
研究期間 2013-2017
年度 2014
摘要  4MTB-GSL合成酵素遺伝子を同定し、シロイヌナズナにおける機能を確認した。本遺伝子ならびにDNAマーカーを用いた形質選抜方法について国内特許出願を行った。グルコエルシン含量に関するQTLを3ヵ所同定し、うち2ヵ所にQTL解析に用いた両親間で明瞭な発現差異のある遺伝子を見いだした
 グルコエルシン含量に差のある両親系統(グルコエルシン高含有系統;「HMD」、低含有系統;「LNMR」)に由来するF2約364個体のグルコシノレート含量に関するQTL解析を行った結果、3カ所のQTLが検出された。その座乗位置のダイコン塩基配列を東北大学所有のゲノム情報から探索し、シロイヌナズナおよびハクサイゲノムとのシンテニー解析とあわせて、関与遺伝子を探索した。
カテゴリ だいこん DNAマーカー はくさい

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