飼料用米の低コスト・多収・低投入技術の地域における実証  ③温暖地中山間地域における飼料用米の持続的低コスト多収生産技術の確立

課題名 飼料用米の低コスト・多収・低投入技術の地域における実証  ③温暖地中山間地域における飼料用米の持続的低コスト多収生産技術の確立
課題番号 2014027490
研究機関名 (独)農業・食品産業技術総合研究機構
岐阜県中山間農業研究所
研究期間 2010-2014
年度 2014
摘要 ①山間高冷地の「夢あおば」において基肥窒素量12.5kg/10a追肥なしとすることが、倒伏の危険がなく最高収量を得られると判断した。中山間地では「北陸193号」において基肥窒素量10kg/10a、穂肥窒素量5kg/10aを出穂30日前と同10日前に分施することで多収であるが、増収はわずかであることが明らかとなった。
②「北陸193号」において稚苗では苗縦取り量を9mm、乳苗では10mmとすることで穂数が多く多収であることが明らかとなった。
③「北陸193号」においては収穫時に高刈りすることで刈取後1週間程度で稲わら水分含有率が20%程度に低下することが明らかとなった。「夢あおば」においては、10月下旬では同水分含有率が低下しにくいことが明らかとなった。
④現地試験においては、稚苗移植で粗玄米収量876kg/10a乳苗移植で同773kg/10aとなった。
カテゴリ 飼料用米 中山間地域 低コスト

こんにちは!お手伝いします。

メッセージを送信する

こんにちは!お手伝いします。

リサちゃんに問い合わせる