自脱コンバインロボットの現地適応性

課題名 自脱コンバインロボットの現地適応性
課題番号 2014027530
研究機関名 (国) 北海道大学
京都大学大学院農学研究科
研究期間 2013-2014
年度 2014
摘要 ① コンバインロボットによる自動刈取
本研究で開発した自脱コンバインロボットによる稲収穫作業を茨城県つくば市と京都府南丹市の農家圃場で実施した。約30aの長方形圃場を対象として、最初の回刈り2周を有人作業で行った後、3周目から隅刈りも自動で行い、残りの稲領域を対象に刈取作業の目標経路を自動生成し、稲をロボットにより自動で刈取ることができた。② コンバインロボットによる自動穀粒排出
ロボットのグレーンタンクが満量になれば、自動で穀粒を運搬車のコンテナへ排出する実験を行った。実験では、グレーンタンク内の籾センサがオンになれば、刈取作業を中断して、穀粒排出位置まで自律走行で移動し、運搬車を見つけて穀粒をコンテナに排出することができた。さらに、穀粒排出後、残った稲を自動で続けて刈り取ることが可能であった。この一連の刈取→排出→刈取→排出を連続して行うことができた。
③ コンバインロボットの作業情報の遠隔モニタリングと遠隔操作
コンバインロボットを作業開始と停止の指示を圃場そばの基地局から行うとともに,作業状況を位置、方位、エンジン回転数、刈取速度、刈取部の昇降,およびコンバインに設置したカメラからの画像をモニタリング可能とした。
④シンポジウムと公開デモ
つくば市中央農業総合研究センターにおいて、本プロジェクトの研究成果をシンポジウムで口頭発表するとともに圃場において,公開デモを実施した。
カテゴリ 遠隔操作 そば モニタリング ロボット

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