| 課題名 | I 森林遺伝資源を活用した生物機能の解明と利用技術の開発 |
|---|---|
| 課題番号 | 2015027930 |
| 研究機関名 |
森林総合研究所 |
| 研究期間 | 2011-2015 |
| 年度 | 2015 |
| 摘要 | アカマツ天然林の15年間の変化を解析し、アカマツの生息域内遺伝資源保全の管理方策を提示した。加えて、成長材質に 優れた新たな造林樹種の開発に向け、早生樹種としての利用が期待されるコウヨウザンの成長特性や無性繁殖特性を解明した。さらに、樹木種子の凍結保存技術の開発に必要な種子の乾燥耐性についてブナ科樹種の樹種間差を明らかにした。 アカマツの相互移植試験により種苗移動の影響の大きさに方向性があることを明らかにした。また、プライマーの改良、標的遺伝子配列の追加、DNA抽出法の改良によりDNA バーコードシステムの充実を図った。 遺伝子組換えによる GolS 過剰発現ポプラの水分生理特性の解明し、気孔コンダクタンスを減少させることで耐塩・耐乾性を獲得していることを明らかにした。オオシマザクラの組織培養条件を検討し多量増殖技術の開発に成功した。また、アカマツ菌根菌の広葉樹への人工感染技術の開発に成功し、広葉樹の根と菌根菌の生態を明らかにした。 薬用樹木カギカズラの根を効率よく増殖できる液体培養条件を解明した。加えて、イネの遺伝子を用いて木質の生産性と強度に優れた遺伝子組換えポプラの作出に成功した。 |
| カテゴリ | 遺伝資源 環境対策 乾燥 繁殖性改善 |