| 課題名 | 先端技術を利用した新しい疾病防除技術の確立 |
|---|---|
| 課題番号 | 2015027841 |
| 研究機関名 |
農業・食品産業技術総合研究機構 |
| 協力分担関係 |
株式会社微生物化学研究所 |
| 研究期間 | 2011-2015 |
| 年度 | 2015 |
| 摘要 | 新たなワクチン素材の開発研究に関しては、 a) ゲノム解析結果により導かれた遺伝学的理論を用いて構築したCDP-グリセロールグリセロフォスフォトランスフェラーゼ遺伝子欠損豚丹毒菌は、豚を用いた試験において安全性及び免疫誘導効果が極めて高いことを確認した。 b) ワクチン株接種による慢性関節炎を起こし得る現行の豚丹毒菌生ワクチンKoganei 65-0.15株を特異的かつ迅速に同定することができ、本株と野外株とを容易に識別することができる技術を開発した。 c) サルモネラ経口感染防御に関与する菌体成分を世界で初めて明らかにし、この抗原が異なる血清型のサルモネラに対しても感染防 御することを明らかにした。 d) 細菌の生残を制御する新しい技術開発に向け、サルモネラに結合することで菌体膜の形状の変化を誘導し、さらに菌の生残能を低 下させるモノクローナル抗体を確立した。 e) ヒストフィルス・ソムニIbpA遺伝子改変株(ΔDR1DR2株)の生菌をウシの鼻腔内に投与することにより、血中及び粘膜面への抗体 応答を誘導する可能性を再確認した。 |
| カテゴリ | 豚 防除 |