畑作物土壌由来リスク管理技術の確立

課題名 畑作物土壌由来リスク管理技術の確立
研究機関名 宮城県古川農業試験場
研究分担 土壌肥料部
研究期間 継H26~30
年度 2015
摘要 <目的>、 食品衛生法のカドミウム(以下「Cd」)の基準値は,米の基準値が「1ppm未満」から「0.4ppm以下」に改正されたが,畑作物については基準設定が見送られた。畑作物は,酸化的な土壌条件で栽培されるため,作物によっては汚染地以外でも含有量が高まる懸念がある。Cdの吸収抑制対策としてアルカリ資材によって土壌pHを上げることで,作物可食部Cdは低減できるが,その低減効果は土壌のCd濃度,作物によって異なる。、 本試験では,土壌pHを作物の至適pHの範囲内で,畑作物の可食部Cdを国際基準値であるCodex基準内に抑えることができる土壌Cd濃度を明らかにすることを目的とする。、<成果>、・ミズナのポット栽培では土壌pH6.5を目標に調整を行えば,土壌Cd濃度1.5mg/kgの土壌でも葉茎菜の基準値以下に抑えることができた。、・ミニトマトのポット栽培では土壌Cd濃度0.5mg/kgの土壌でも,pH調整のみで果菜類の基準値 以下に抑えることは難しかった。、・ダイズのポット栽培では土壌pH6.5を目標に調整を行えば,土壌Cd1.0mg/kgの土壌で想定基準 値以下に抑えることができた。さらに灌漑との組み合わせで,Cd吸収がより抑えられる傾向にあった。またあきみやびは同一条件下のタンレイよりCd吸収が抑えられる傾向にあった。、
カテゴリ 管理技術 大豆 みずな ミニトマト

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