輸出向け果実に対応した防除体系の確立

課題名 輸出向け果実に対応した防除体系の確立
研究機関名 山形県農業総合研究センター園芸試験場
研究分担 園芸環境部
研究期間 継H26~H28
年度 2015
摘要 ・もも圃場に各種シンクイムシ類のフェロモントラップを設置したところ、モモシンクイガ、ナシヒメシンクイ、スモモヒメシンクイ、モモノゴマダラノメイガの誘殺が確認され、また、発生は4月下旬から9月下旬まで見られ、輸出を検討している圃場ではこの期間のシンクイムシ類防除の徹底が必要と考えられた。、・台湾での残留基準値がある農薬による防除暦を作成し防除したところ、収穫果に病害虫被害の発生は見られず、今年の気象条件では、台湾の残留基準値が厳しい薬剤でも収穫100日前までに使用することで、台湾での残留基準値を超過することはなかった。、・ももでは、台湾での残留基準値がN.D.(不検出)である8薬剤について、残留量を分析し減衰の推移を確認したところ、検出限界以下となるまで30日以上必要な剤が多かった。台湾のももで残留基準がNDである殺虫剤は収穫70日前の使用でも検出されることがあった。りんごでは、台湾での残留基準値がN.D.(不検出)または、日本の基準より厳しい6薬剤について、残留量を分析し減衰の経過を確認したところ、基準値がある成分については散布翌日の分析で台湾の基準値を下回った。
カテゴリ 病害虫 害虫 農薬 フェロモン 防除 もも 薬剤 輸出 りんご

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