課題名 | イネ縞葉枯病に対する抵抗性品種の導入と防除技術の確立 |
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研究機関名 |
茨城県農業総合センター農業研究所 |
研究分担 |
水田利用研究室 |
研究期間 | 新H27~29 |
年度 | 2015 |
摘要 | 目的:①イネ縞葉枯病多発生地域においてイネ縞葉枯病抵抗性遺伝子を有するコシヒカリ同質遺伝子系統の被害軽減効果を確認する。②イネ縞葉枯病の防除において、小麦におけるヒメトビウンカの生息部位、無人ヘリ防除の効果について検討する。、結果:①イネ縞葉枯病が甚発生の現地圃場において、「ひたちIL2号」および「コシヒカリ近中四SBL1号」の発病株率、発病度および発病茎率は極めて低かった。、②5月下旬(ヒメトビウンカ第一世代成虫発生盛期前)の無人ヘリコプターによるエトフェンプロックス乳剤散布により、小麦圃場におけるヒメトビウンカ幼虫に対する防除効果が認められた。 |
カテゴリ | 小麦 縞葉枯病 抵抗性遺伝子 抵抗性品種 ヒメトビウンカ 防除 |